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le petit atelier*

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冷えとり講座9-3*未精製のものを食べる



冷えとり講座9-3
未精製のものを食べる



冷えとり講座 食事編の続きです。


冷えとり的 食生活でも
精製していないものを食べるのが良いとされます。

これは マクロビオティックで言われている
“一物全体”に符号します。

玄米おむすび

未精製の食べ物の代表は 玄米です。

玄米は 完全食といわれているくらいに 栄養のバランスが良いそうです。

白+米=粕(カス) という漢字になるように
白米よりずっと優れた食品だといえると思います。


わたしは 栄養の面だけではなく、
玄米の素晴らしいところは 蒔いたら芽を出すところ、
生きているところだと思うんです。

玄米のいのちを頂いて 体の中に力がみなぎるような感じがします。


とはいっても いきなり玄米食を始められない…という方などは、
7部づきから始めて、5部づき、3部づき にしてみるのも良いと思います。


玄米ご飯にぴったりなのが 黒ゴマ塩です!

自家製黒ゴマ塩

自然海塩をフライパンで炒って、
すりゴマと混ぜ合わせるだけで完成です♪

玄米ごはんと一緒に!


週末のランチは 玄米おにぎりでした。

わたしは ステンレスの多層鍋で玄米を炊いています。
圧力鍋のようには スティッキーになりませんが
おにぎりにしても とっても美味しいです!

玄米の炊き方 お鍋で1時間!

玄米むすび!

自家製の梅醤をのせて 大葉でくるんでいただきました。

おかずとお味噌汁

おかずは少しで大丈夫です!

わかめと揚げの味噌汁 レンズ豆の和風スパイス煮
スライストマト ズッキーニのソテー





玄米食を始めてすぐのころ、

玄米がそのまま排出されてしまって、
“わたしは胃腸が弱いからだめかも・・・”
なんて思っていたのですが

それは 完全に わたしの咀嚼不足が原因でした。

一口 口の中に入れたら 出来ればお箸を置いて
50回~100回ぐらい噛むようにするんです。


それまでの 白米食だったころは
ほとんど噛まずに飲み込んでいたようでした。

この頃では 外出先や 旅行先で 白米をいただくことがあると
あまりの噛み応えのなさに 少しがっかりしてしまうほど…


“しっかりと噛む”ということは 消化だけではなく
生きる上で とても大切なことなんです。

またいつか このことについても書きたいと思います。




精製されていないものを選ぶ、ということですが
小麦なら 全粒粉 砂糖なら 白砂糖は止める・・・

などなどあるんですけれど、

結局のところ 未精製のものに限らず、
自然に近いものを選ぶようにすれば良いのだと思います。


旬にあった野菜を買うようにする
野菜は 皮も 根野菜の葉も全部頂くようにする
とか
機械や人間が人工的に作ったり 削ぎ落としたりしたものじゃない
自然の姿そのままのものを選ぶようにしています。






今日も長々と書いているのですが、、

どう食べるか?ということは どう生きるか?だと思うんです。


わたしも 目先の情報に飛びついて、振り回されて
全然身にならなかったころがあります…


それよりも
命のあるものを 有り難く真剣に調理して
美味しくいただくこと

身の回りを いつもキレイにして みんなに親切に
笑顔で生活すること

毎日きちんと しっかり 地に足をつけた暮らしをすることが
すごく大切だと思うんです。。


それが 健康にも繋がるし、家族の幸せにもなる。


冷えとりに出会って わたしは 目が覚めて生き方が変わりました。

人にばかり求めないで まず自分自身が変わること。


楽な方に安易に流されないで、
加工品や出来合いのものに頼らずに 家族のため、自分のために
美味しいごはんを作ることからも 始められる気がします。


全てのことは つながっています。

冷えとりから 食事のこと 掃除のこと ソーイングのことって
広がっていくのは 当たり前のことなんだと思うのです。



なんとなくでも 思っていることを感じて下さる方がいらっしゃれば
とても嬉しく思います*



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最後まで読んでくれて
どうもありがとうございます。


2008.7.3の日記より。


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